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ゲーム感想「Bloodborne」



フロムソフトウェア作、ソウルシリーズの流れを汲む作品で
直接の繋がりはありませんがシステムや雰囲気、全体的に高難易度など共通点が多くあります。
ストーリーや世界観などは完全に別物なのでソウルシリーズ未経験でも大丈夫です。
なお、自分はオンラインでの対人戦、共闘はしない派なので以下の文章も対人共闘については含まれていません。

まずソウルシリーズと違う点として盾がない(正確には存在するが実用的ではない)代わりに、
サブ武器として銃を持っており、これで敵を怯ませて致命の一撃を当てることができることでしょうか。
盾を構えながらじっくりと隙を伺うようなことができなくなった代わりに、
今までではできなかったような敵からの攻撃も銃パリィを取ることができるようになりました。
また、使用するのが銃ということで距離を厳密に測る必要もなくなり、タイミングさえ合っていれば良く、
全体的にパリィを取りやすくなりました。

その他に敵をロックオンするとできるようになるステップが高性能で、割と適当にピョンピョンしてるだけでも
敵の攻撃を避けられることが多いです。

上記の点が合わさり、ボスや強敵との戦いでは戦闘スピードがややソウルシリーズよりも速くなっています。
被弾の危険性は上がっているものの、ステップで華麗に攻撃を避け攻撃、
明らかな隙があれば銃パリィからの致命の一撃、攻撃を喰らっても冷静に反撃してリゲインで体力回復という
緊張感と爽快感を両立したいいバランスになっていると思います。

ストーリーはいつもの如く何か意味深なことは聞けるけど、肝心な事は何もわからないフロムストーリー。
自分で各地のメッセージを見つけつつ想像したり、ネットで考察を読んだりして補完して楽しむタイプです。
その点ではストーリー重視のゲームが好きな人には全くオススメできませんが、
語られないだけで裏に色々設定が見えるので投げっぱなしというわけでもありません。

また、ゲーム全体に漂う雰囲気がソウルシリーズよりも暗くて陰鬱な雰囲気になっています。
PS4の性能を存分に生かしたグラフィックもグロ方面に飛びぬけており、
生理的嫌悪感を催すようなステージと敵のデザインがいい感じ。
特に中盤から後半に出てくる敵「ほおずき」や、DLCエリアの「醜い獣」などは
色々な意味でうへぇ……となること間違いなしです。

ゲーム全体に漂う雰囲気、グロ描写、高難易度な戦闘など人を選ぶ要素満載ではありますが、
それに慣れて啓蒙が高まってくると、このやるかやられるかの緊張感と
難所を越えた時の爽快感や病み付きになってくる作品です。
現在ではDLC込みの完全版が発売されており、時々PSストアのセールでかなり安くなっていたりしますので、
グロ描写とか余裕、高難易度とかどんとこい、というコアゲーマーな人にはぜひともプレイしていただきたい作品です。

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ゲーム感想「デモンゲイズ」



エクスペリエンス開発のDRPG。いわゆるウィザードリィや世界樹の迷宮と同じくダンジョン攻略をメインとしたRPGです。
特徴としてはボスとして設定されている「デモン」を倒すことにより、主人公がデモンを使役できるようになり、
戦闘や探索でデモンを上手く使いつつ先へ進んでいくことになります。

同会社の作品である「円卓の生徒」や「迷宮クロスブラッド」に比べると難易度は低め。
複数ダンジョンが用意されていますが、ある程度は進行順も決まっていますし、
恒例のハクスラ用アイテムも店売りで無限に手に入るので、
地道に探索してレベル上げ&アイテム集めを繰り返せば詰むということもないはず。
グラフィックもキャッチーですし、全くDRPGをやったことのないという人でもとっつきやすいと思います。
PSvitaというプラットフォームに合わせてなのか、無駄にお色気イベントもありますし……。
CV:早見沙織の守銭奴だけどちょろい管理人さんとキャッキャウフフもできるよ!

ストーリーは通常のRPGに比べるとかなりあっさり目で、ボス攻略→イベント→次のダンジョンへ……の繰り返しです。
時折一枚絵などがあったりもしますが、ムービーや派手な演出などは特に無し。
ストーリー自体もあまり凝ったものとは言えず、プレイしていれば先が大体予想できるレベルです。
この点に関してはDRPGならまあこんなもんでしょう。

ちょっと評価が分かれるであろう所としては、ユニークアイテムの仕様でしょうか。
ゲーム1周につき1個しか手に入らないというレアアイテムが複数あるんですが、
こういったDRPGではそういうレアアイテムで身を固めて俺TUEEEEしたい人や、
パーティー内に同じ職業の仲間を複数加入させたいという人だと、片方がノーマルアイテムしかないということがあります。
性能的には誤差みたいなものがほとんどなんですが、やはりレアアイテムで固めたいという人には
このユニークアイテムの仕様が不満かも。
ただ、限られた装備の中でいかに上手くパーティーを組むか、という楽しさもあるので
気にならない人は気にならないと思います。

総合的な評価としては初心者向けDRPGの佳作、といった所でしょうか。
他のDRPG経験者だと少しヌルく感じるかもしれませんが、
この作品を取っ掛かりにして他のDRPGにも触れてみてね、ということなのでしょう。
基本である探索とアイテム探しの楽しさはしっかり抑えられていますし、
戦闘システムもコツが分かればサクサク進んであまりストレスになりません。
今なら価格もそれほど高くないので、試しにDRPGをやってみたい、という人にはオススメです。

ゲーム感想「英雄伝説 閃の軌跡2」



前作は非常に気になる終わり方をした閃の軌跡。消化不良もいい所だっただけに、今作ではどうなるのか楽しみにしていました。
まずシナリオは前作のような青春学園物的な雰囲気は少なくなりました。
前作最後で内戦が始まってしまったという設定なだけに、かなりシリアスな雰囲気で重い展開も。
ですがバラバラになった仲間との再会、悪化していく内戦、ライバルとの決着……などベタながら燃える展開も多く、
特に仲間との再会シーンは前作が好きだった人ほど心に来る物があるはず。
主人公のリィンもこれぞ主人公!といった真っ直ぐさは変わらず、他のキャラもより内面を掘り下げてられており、
それぞれの魅力が上手く引き出されていたと思います。
あと女子のモデリングが前作より豊満になってませんかねぇ?気のせい?委員長とかぷるんぷるんしてた!
しかし前作の決着が綺麗につくかと思いきや、また新たに伏線をぶん投げて終了。
まあ前作での因縁は大体片付いてはいますが、そこにまた伏線を追加すんなよ!
フリープレイで遊んでいる身でどうこういうのも何ですが、
これお金出して買った人なら「またかよ……」ってかなりウンザリすると思います。

ゲームとしては基本前作と変わらず、そこに改良を加えていった感じ。
今作の目玉としては、仲間を集めて旗艦となるカレイジャスの施設を追加していくシステムや、
前作ではラストのおまけだった騎神戦が大幅に増え、自分でカスタマイズできる要素が増えたことでしょうか。
まあ騎神戦はあまりバランスがよいとは言えない(とある情報があればかなり簡単になる)のが残念ではありますが、
巨大ロボでの戦闘+マスコットナビゲーターの合いの手は男の子の浪漫なので充分です。
また、今作では飛空戦艦で各地を移動するという設定になっているため、前作での難点の1つだった
「今まで行った場所に戻ることができない」という点が解消されています。

戦闘は前作よりアーツが強化された一方、敵の防御力が上がって全体的に硬くなったため
少し難易度が上がったように感じました。まあ前作では難易度を上げない限りクラフトでほぼ何とかなるバランスだったので、
前作の感覚でプレイすると、序章で敵の固さにびっくりするのでは。
ただ、よっぽど探索をサボって脳筋プレイで進もうとしない限りは詰まない程度のバランスなので
これくらいが丁度良いと思います。

前作をプレイして先が気になる!となった人は間違いなく買いでしょう。
ゲームとしての根本的な所は前作からほとんど変化しておらず、不満点を減らしたような作りになっているので
前作を楽しめた人なら今作も問題なく楽しめると思います。
ただし、ラストでまた気になる所が伏せられているのでもやもやする所も同じなので、そこは覚悟して買いましょう。

また、今作から入る人……というのはほとんどいないとは思いますが、
もろに前作からストーリーが続いているので、前作未プレイだと面白さが半減すると思います。
フリープレイなどで2だけ手に入れた、という人でもできれば1はやっておいた方が良いでしょう。
ゲームとして見てもJRPGのいいとこ取りをしたような作りなので、
今から1をプレイしてもそれほど古臭さなどは感じないと思います。
一応、閃の軌跡3も製作決定ということになっているのですが……綺麗に決着がつく日は来るのコレ?

tag : RPG


ゲーム感想「ドラゴンエイジ インクィジション」



PS3などで発売されていた洋ゲーで、何やらGOTYで賞を取っただかとのことで興味がわき、中古で安かったので購入。
なんとなくスカイリムみたいなオープンワールドを想像していたのですが、
どちらかというとドラゴンズドグマの方が近かったです。
といってもシステムは多少似たような所があるかな?というくらい。
むしろ分類するならMMORPGのシステムの方が近いと思います。
フィールドも厳密にはオープンワールドに含まれないとは思うのですが、それでもオープンワールドと言っていいくらいの広さ。
世界観はかなり作りこまれており、各所で拾うことのできる書物や敵などを倒すと更新されるコーデックス、仲間達との会話など
じっくり楽しもうとするとかなり時間がかかります。

自分はシリーズ初体験でしたが、ストーリーはなんとなく分かったので前作などをプレイしていなくても大丈夫でしょう。
ただ余裕があるなら、ドラゴンエイジ:キープというシステムで色々とデータ引継ぎができるので
前作を遊んでいるに越したことはないでしょう。

全体的なシステムについてですが、スカイリムのような個人で何でもできるスーパーマンではなく、
役割を分担し、組織を率いて強敵に立ち向かっていく……というのがメインとなります。
戦闘でもパーティでの戦闘が必須となるバランスになっており、
主人公一人での戦闘はよほどレベル差がある場合でないと勝てません。
敵を引き付けるタンク、バフデバフを使うサポート、打撃を与えるダメージディーラーと役割がはっきりしているのが特徴。
感覚としては一昔前のMMORPGをオフラインでプレイしているような感じでした。
あの放って置くとどんどん戦況が進んでいく戦闘が苦手な人でも、
時間を止めて考えることのできる戦況モードに切り替えることができるのでフォローはされています。

欠点としては全体的に地味な所。
メインクエストは色々と見所があるのですが、サブクエストになるとただのお使いが多く、
フィールドをあっちからそっちに行って終わり、軽くメッセージが出て終わりというパターンばかりで
サブクエストをこなす楽しみがキャラ成長のため、という以外にほとんどありません。
戦闘も派手な所はなく淡々と進んでいく感じで、気がついたら敵が死んでいたということがよくあります。
逆に気がついたらこちらが大ダメージを受けていたということもあるので気は抜けないのですが。
また、ストーリーの最後で大きな伏線をぶん投げて終わっているのもマイナスといえばマイナス。
DLCで決着がついてはいるようなのですが、そこまで購入する気がない人だと少しモヤモヤするかも。

きっちり作りこまれたハイファンタジーの世界を適当にぶらぶら回っているのが好き、という人なら楽しめると思いますが、
一人で何でもしたい、仲間との連携とか考えるの面倒という人や、ストーリーを重視する人にはあまり向いてないかも。
少なくとも同じ洋ゲーRPGだからといってスカイリムのようなものを期待しているとがっかりすると思います。

なお、現在は追加DLCが同梱されたGOTYエディションがDL専売で発売されています。
DLCが1本1500~2000円と少々お高めのため、本体価格を含めるとGOTY版の方が安く済みます。
きっちり楽しむ気があるなら最初からGOTY版を購入することを強くオススメします。
上にAmazonリンクを貼ってはいますが、ここから購入できるディスク版やデラックスエディション版は
GOTY版とは違う仕様になっているので注意。

tag : RPG


ゲーム感想「アルスラーン戦記×無双」



自分は荒川弘版はコミックス購入済み、田中芳樹版は未読、アニメ未視聴という状態でプレイ。
なので原作知識はほぼ序盤といっていい所までしか知りません。
じゃあなんでこのキャラゲー買ったのかというと、セールで安かったからという重篤積みゲ病患者の典型的な症状です。

そんなわけで元々あまり期待値が高くない状態で遊んだためか、思っていたよりは楽しめました。
(といっても、比較対象が北斗無双無印だと思うとあまり……)
PS4のパワーを存分に発揮しているのか沸いてくる敵をなぎ倒す爽快感はあり、そこはちゃんと無双していました。

好き嫌いが別れそうな点としては、ステージ中にイベントで目標が指示され、
それをこなしていくことでステージが進行するタイプになっているため、
本家三国無双に比べると戦場での自由度はほぼありません。
強制的に指示に従わされミッションをこなすことになるので、
戦場を自由に駆け抜けるタイプの無双を期待しているとガッカリするでしょう。
また、その目標についても少し分かりづらいことがありました。
目標自体はマップにマーカーが表示されるのですが、イベント発生がプレイ速度に追いつかないと、
メッセージの雪崩で進行がよくわからなくなり、気付いたら次のイベントに進んでいる……ということもあります。
目標を逃さず倒す系統のイベントでこれが起きると、気付いた時には目標はほぼ逃亡済みなんてことも。
重要なイベントは優先させる位の機能があってもよかったのでは。

明確な欠点としては、無双ゲーにしては使用できるキャラがかなり少なめなこと。
まあ原作で使用できそうなキャラがまだ全然登場していないのでしょうがないといえばしょうがないのですが。
一応、武器変更や属性変更でモーションを変えてみたりして何とかバリエーションを出そうとしているのは分かるのですが、
結局は似たり寄ったりなモーションになってあまりキャラの個性が発揮されているとは言い難いです。

キャラゲーとして大事な原作再現については、妥当な所というか、
無双ゲーとして成立させながらも無理のない所に落とし込んだ感じでしょうか。
そもそもナルサスが絵筆振り回して敵兵をなぎ払っている時点で原作再現とか気にすることでもない気がします。
逆に言うとそれくらい無茶な描写は平気であるので、本当に原作に忠実な再現が見たい人は期待しない方が良いです。

総評としてはクソというほどひどくもないが、特に見るべき所もあまりない凡ゲーといった所でしょうか。
無双ゲーとして爽快感はありますし、どこか致命的におかしな事になっている所もないのですが、
本家の三国無双などに比べて売りとなる部分がほとんどないような気がします。
ミッションクリアに追われて、爽快感を味わっている暇が無いゲームデザインもマイナスでしょう。
よほど「アルスラーン戦記」というコンテンツが好きな人ならいいかもしれませんが、
純粋にアクションゲームがやりたいなら本家の三国や戦国など、他の無双を遊んだほうが良いと思います。

tag : アクション 無双系


ゲーム感想「The Order:1886」



18世紀末のイギリスを舞台にしたTPS。
国を守るために不老となった円卓の騎士団が半獣と呼ばれる怪物達と戦うお話。
どんなゲームかはほとんど知らず、ただトロフィーが取りやすいという話とGEOで正月セールで安かった為に購入しました。

とりあえずぱっと見てわかるのがグラフィックに力が入っていることです。
PS4の性能を存分に使ってやると言わんばかりにグラフィックが綺麗で、実写映画もかくやといったほど。
まさに映画をプレイしている気分になります。

ただ、ゲームとしてどうなのかと言われるとちょっと厳しい出来で、色々とストレスを感じるポイントがあります。
演出の都合上、強制で歩かされるシーンが多かったり、カバーアクションが微妙に使いづらかったり。
また嫌いな人にはもの凄く嫌われるQTEが結構多いです。
幸いそれほど難しい物はないためQTEで詰まることはないと思いますが、
せっかくグラフィックが綺麗なんだからムービーを見ることに集中したかったです。

そして一番の問題が内容が薄いこと。1周するのに10時間かかりません。
しかもムービーが多く、見ているだけのパートもあるため実質の操作時間は更に減ることになります。
TPSなどのシューターゲームとしては珍しく、オンラインでの対戦などもないため
プレイ終了まで、暇があるなら1日か2日で終わります。
ストーリーも世界観はなかなかに面白いとは思うんですが、
終わり方が個人的に納得いかない微妙さだったので、エンディングでは正直これで終わりかよ……となってしまいました。
ラストの微妙さも含め、一昔前のTPS、FPSならともかく
現代のゲームでこれを定価で買わされたらさすがに怒っていい内容の薄さでしょう。

このゲームを一言で表すとグラフィックに全振りしたゲームとなります。
確かに綺麗なグラフィックは素晴らしいですが、それ以外の所がかなり微妙なのであまりオススメできないゲーム。
世界観が独特で、もっと色々と掘り下げれば面白い所もあっただろうことを考えると惜しい限りです。
あとトロフィーコンプが非常にしやすいので、ゲームの出来を気にしないトロフィーハンターの方は、
安かったらトロフィーブーストのためにと割り切って購入してもいいかも。

tag : TPS


ゲーム感想「英雄伝説 閃の軌跡」



今までにネットなどで軌跡シリーズは良作だという話をちらほら聞いてはいたのですが、
なんだかシリーズがいっぱい出ていてどれから手をつければよいのやら、と言う感じでスルーしていたのですが
フリプに来て積んでいたのを最近プレイ。
ということで軌跡シリーズの前知識はゼロ、RPGらしいということしかわかってない状態でプレイしました。

ストーリーは軌跡シリーズ未プレイの自分でもわからない所はありませんでした。
また町の人の台詞などが進行状況によって変わったりして、
RPGとしての自由度がない代わりに細かい所まで作りこんでいるな、という印象です。

欠点としては全体的にテンポがゆっくりめな所と何か記憶に残るような売りがないこと、
ラストが思いっきり続編にぶん投げられている所でしょうか。
この中でもテンポが悪いことについてはかなり目立つ問題で、イベントシーンだけでなく
頻繁に起きる通常戦闘でも感じることになるので、ここが我慢できるかどうかでこのゲームが合うかどうかが決まるでしょう。
またエンディングについても、これから一気に盛り上がるのではないかという所で次回へ続くとなっています。
現在では続編が発売されておりフリープレイにもなっていたので自分はあまり問題に感じませんでしたが、
これをもしお金を出して購入し、リアルタイムでプレイしていたなら「なんだそれ!」となるかもしれません。

感想としてはJRPGの色々な要素を詰め込んで上手くまとめた佳作、と感じました。
このゲームでしか見れないシステムといった物はなく、何かしらでどこかで見たようなシステムばかりでしたが、
それらが破綻することなくまとまっています。
念のためですが、それぞれのシステムを丸パクリというわけでもなく
きちんと世界観に合うようにアレンジはされていますので、不自然に感じることはありませんでした。
ただしテンポがゆっくりめなので、普段アクションなどのゲームスピードが速いゲームをやっている人なら
ちょっとイライラしてしまうかも。
目的をさっさと達成してどんどん進むようなプレイではなく、
町の人に積極的に話しかけて寄り道したりするようなのんびりしたプレイする人向けのゲームだと思います。

tag : RPG


ゲーム感想「ソウルサクリファイス デルタ」



いわゆるモンハン系、狩ゲーとされるアクションゲーム。
前作を丸々収録した上で、追加ストーリー、武器、魔物、バランス調整などが施された完全版といっていい内容です。
新規プレイヤーはこれ1本を買えばそのまま遊べますし、前作からのプレイヤーはデータを引き継ぐことが可能です。
ダークな世界観が売りで、何かを代償して使用する魔法を武器とした魔法使いが、
欲望に飲み込まれて魔物になってしまった人々を生贄にすることで退治していくという、かなりシビアな世界観。
それを補完する設定も書の記述という形で読むことができ、モンハンのパクリとは言わせない
独特な雰囲気を出すことに成功していると言えるでしょう。

前作からやったプレイヤーの感想としては、相変わらずこのダークな世界観がたまらない所ではあるのですが、
前作でストーリーが綺麗に完結していただけに、ちょっと今作で追加された分で蛇足感があるかなとは思いました。
前作でのストーリーに無理矢理追加をねじ込むとなると、こういった形になるのはまあしょうがないかと許せる範囲ですが。

肝心のアクション部分としては、前作での不満点がかなり解消され、かなり遊びやすくなりました。
ほぼ一強だった遠距離攻撃が弱体化され、その分近接を代表とするその他の攻撃手段が強化されたので
魔物ごとに攻撃方法を考えることや、自分の好みの戦法を探る余地ができました。
まあそれでも効率を考えると最適解がある程度決まってしまうのは仕方ないですが、
充分に最適解以外での攻略も有りなバランスになっていると思います。
また、ほぼ弾除けにしかならなかった同行者も、今作では敵の体力が同行者で変動することがなくなったため
気軽に連れて行くことができるようになったのがかなりありがたいです。

欠点としては、やはりジャンル上避けられない作業感でしょうか。
ストーリー、サブストーリーなども豊富に用意されてはいますが、それらが終わった後になると
どうしてもやる事が同じなために作業感が感じられてしまいます。
まあ普通にストーリーを楽しむ分には問題ないですし、気になるのはやり込むタイプのゲーマーか
トロフィーハンターレベルの人でしょう。
また、攻撃力のインフレも激しく、難易度が10を超えるレベルになるとキャラを成長させていても
攻撃を喰らうと体力半分、悪ければ即死ということも珍しくありません。
同行者を気軽に連れて行けるようになった分、死んでもリカバリーが効くようにはなっていますし、
終盤までは対策を取っていれば何とかなるレベルではありますので、
ストレス要素……とまでは個人的には感じませんでしたが、気になる人は気になるかも。
後は上にも書いた通り、メインストーリーの蛇足感ですかね。
よほどストーリーを重視する人か、狩ゲーだしストーリーは気にしない、という人なら気にならないレベルではあると思います。

モンハンの亜種ではありますが、劣化と決め付けて遊ばないのは勿体無い作品です。
発売されてから結構時間が経っていますが、未だにアップデートで魔物などが追加されているのも好印象。
モンハン飽きたし何か違うのないかなぁ……という人には、充分選択肢に入れる価値があると思います。
ベスト版が出て価格も安くなっているので手に入りやすく、体験版も用意されているので
興味がある人は試しに遊んでみることをオススメします。

tag : アクション 狩ゲー


ゲーム感想「機動戦士ガンダム EXTREME VS FORCE」



ネットで大炎上して駄目なほうに話題になった今作ですが、自分も踏んでしまったので
せめて感想でも書き散らしてネタにでもすることにします。

良かった所で思い浮かぶのがMB未登場のガンダムバルバトス、ディスティニーハイネ仕様、G-セルフが使えるくらいでしょうか。
とはいえ初回特典で手に入らないとG-セルフ以外はプロダクトコードを購入する必要があるわけですが。
最大6機で編成した部隊を率いることができる!というのが売り文句ではありましたが、
プレイヤーが操作する小隊以外は移動する先を決めることができるだけで、後は勝手に戦うので
特定の部隊に張り付かせるだとか、防御中心で足止めだとかの細かい点までは指示できません。
そのため一部ハロメダルを狙う際、逆に邪魔になることがあることまであります。
なので面白かったかと言われるとかなり微妙です。

悪い点はたっぷり挙げられます。
・プレイアブル機体数がMB,FBから激減
・全機体から武装一部削除、覚醒、ドライブもなし
・フリーバトル、オンライン対戦なし
・ストーリーモードも内容が薄すぎる。クリアまで10時間程度、トロコンに若干の作業で20時間程度。
・フレームレートがFBやMBよりも遅くなっている?
・オプションでキーコンフィグがカスタムできず数種類から選ぶだけ。
などなど。
覚醒なしや機体数減はまあ事前情報から分かっていたことですし良しとしても、
武装削除、フリーバトルなし、キーコンフィグなしは正直かなりどうかと思いました。
PSPのネクストプラスですら搭載されていたものがされておらず、進化どころか退化している有様。
武装削除や覚醒なしのせいでプレイ感覚が全く変わってくるのでFBやMBの練習用としても全く使えません。

なぜvitaで発売するということになったのかはわかりませんが、据え置き機ほど容量が使えないので一人用に特化する、
という判断まではまあいいとして、肝心の一人用モードの内容が薄すぎるのも大問題です。
元からこのシステムで原作再現をするという所までは期待していませんでしたが、
それを抜きにしても似たようなミッションをひたすらやらされて終わり。
ステージデモなどで盛り上げるようなこともなく、オリキャラの会話がちょっとあって終わり。
これしかモードがないんだからもっと作りこめっていう話です。

年末商戦に間に合わせるためだとしても、明らかにまだまだ手を入れられる所があるような、はっきりいって未完成な代物です。
これをMBの家庭用はまだかって待っている人達に売りつけたら、そりゃあ炎上もしますわ。
Amazonでも現時点で新品2500円程度。中古ならもっと安いでしょう。
でもぶっちゃけこれを買うくらいならPS3のFBで充分です。
もうちょっと値段が下がってからなら、トロフィーハンターがトロフィー目当てで買うのにいいんじゃないかな、という程度です。
ゲーム目当てなら決してオススメできません。ゲーセンでのMB練習用にすらならないので騙されないよう注意しましょう。

tag : アクション


ゲーム感想「メルルのアトリエplus」



岸田メル先生キャラデザのアーランド錬金術士シリーズ3部作の最終作。
ストーリーは前2作をプレイしていなくても理解できますが、結構な数の登場人物が引き続き登場するので
できればトトリくらいはやっておくとより楽しめます。
ちなみに自分はシリーズのプレイ経験がPS1のマリーをサラッと、そこから一気に飛んで前作トトリをトロコンという程度です。
ですのでロロナにあまり思い入れがなかったり、前作以前の調合要素は知らなかったりします。

基本的なシステムとしては、主人公メルルが国の発展のために課題を出され、
錬金術で作ったアイテムを納品することにより開拓ポイントを貯め、国のランクと人口を増やしていくのがメインです。
トトリでいう冒険者免許と似たようなシステムです。
この課題のバランスが丁度良い感じで、最初は課題も少なく自由度が前作よりも減ったかな?と思ったのですが
ゲームに慣れた頃になると様々な課題が出され、手をつけられる所が広がっていくので
自由度が高すぎて何をすればいいのかわからないということが無くなっています。
課題も種類が豊富で、開拓のためにアイテムを用意する簡単な物から、特定のボスを倒す、
戦闘中に特定の道具を指定された回数使うなどがあります。
どれを達成しても共通で開拓ポイントが貯められるので、どこから手をつけるのもプレイヤーの自由です。
(ただランクアップのポイントの関係上、結局は全部やるということになりがちですが)

ゲームバランスは前作よりも更に調合によるアイテムの作りこみが大事になっている印象です。
まあ錬金術士なんだし当然といえば当然な気もしますが。
レベルを上げたり、店売りの装備を揃える(そもそも装備もあんまり売ってない)程度では
中盤辺りからボス戦が一気にきつくなってくるので、アトリエで道具に有利な特性をつけるために悩むことになります。
これがこのシリーズの楽しい所なんですが、そういう作業を面倒に感じる人であればこのゲームは合わないでしょう。

ストーリーはあまり深くは語られず、どちらかというとキャラとの交流の方を重視している感じです。
なので割りと突っ込み所があったりもしますが、そういった点をあまり気にしない方がいいでしょう。
いくら田舎とはいえ一国のお姫様が若返りの薬を開発するとか、それもう戦争案件では……?
後、前々作主人公のロロナの扱いはどうなんでしょうね。
自分は冒頭に書いた通り、ロロナ未プレイなのであまり思い入れもなく、なんか無茶やってんな程度の感想でしたが、
ロロナが好きだった人には賛否が別れる扱いになっているかも。
(plusになって追加された真エンドで救済要素が入ってはいるようですが)
キャライベントの方は恋愛要素はほとんどなく、せいぜいが友情止まり。ほんのり百合の香りが漂ってくる程度です。
まあこれは前作トトリの時点でそうだったのでまあこんなもんでしょう。
多少、お色気要素のあるイベントもあり、これくらいほのぼのとした雰囲気で充分だと思います。

全体的に前作トトリから更に調合システムを突き詰め、その他に細かい所を改善した形になっているので、
アーランドシリーズをプレイした人なら大体は満足できる出来だと思います。
ロロナの扱いがちょっと賛否が別れそうではありますが、それ以外では大きな不満もないでしょう。
アイテムをあれこれ考えながら作るような細かい作業が好きな人にはオススメのソフトではありますが、
良くも悪くも調合システムは他に無いシステムですし、登場キャラもトトリやロロナから結構な人数が出てることから
いきなりこのメルルから入るのはキツイかも。
トトリではもう少し調合が簡単だったと思うので、プレイする前に余裕があるならトトリ、
できるならロロナもプレイしておくと良いと思います。

tag : RPG

プロフィール

回転田中

Author:回転田中
生活のメインがゲームの暇人。
アクション系が主食ですが、面白ければ何でもありの雑食。
ネットでのss、二次創作などを見るのも好きです。

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